帝京大学ラグビー部が関東大学ラグビー対抗戦の6年連続優勝を決めました
やっぱり強いですね

2015年度は明治とともに優勝でしたが2016年度は負け無しの単続優勝を決めました
大学ラグビー選手権は8連覇を目指します

って、大学ラグビー選手権は8連覇で、関東大学ラグビー対抗戦が6連覇なの?
そもそも帝京大学はなぜこんなに強いの?

帝京大学ラグビー部の強さの秘訣は
選手のスカウト?練習内容?戦術?素朴な疑問が浮かんできたので調べてみました

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帝京大学ラグビー部 なぜ強い

帝京大学ラグビー部はいつから強くなってきたの

関東大学ラグビー対抗戦への加入は帝京大学は後発です
1996年の対抗戦で3位となり、1999年・2003年・2005年には2位と着実に順位をあげてきています
2008年には対抗戦Gで優勝。2011~2016年は6連覇
大学選手権では2009~2015年7連覇で2016年は8連覇を目指します
大学選手権の歴史の中でも同一大学3連覇は、1982年~84年の同志社が達成していますが、前人未踏の記録を更新中です

帝京が強くなった大きな理由は岩出 雅之監督です
岩出 雅之監督は1996年より帝京大学ラグビー部監督に就任して
強化システムや選手のリクルートに成功しています
ちなみに岩出監督は帝京大学経済学部講師
2005年4月に同学部助教授に昇格。
2007年4月に帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科助教授に移籍。
2011年4月に同教授に昇格です。
監督のチームマネジメントの上手さが大きな要素のようです

帝京大学ラグビー部 なぜ強いの理由を推測

選手育成に関しては帝京大学が他の大学よりしっかりしているので、有望な選手が帝京大学ラグビー部に進学を希望しています。学費免除などの優遇もあるようです
技術、肉体、精神をしっかり鍛えられているようです
今となっては日本代表やトップリーグに進みたいと考える選手たちが、帝京に集まってきています
ただ帝京だけに集まっているのではなく
早稲田・明治にも同じように高校ラグビーのいい選手、高校日本代表に選ばれた選手などが集まります

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特に、食事面の強化には力を入れており
東洋の陸上部と帝京のラグビー部は同じ栄養士さんなんです
寮も充実していて全員入寮可能なんだそう
王者の食ノート

簡単にまとめると
1.大学からの強化指定され、予算的なサポートができている
2.強化システムが、他大学より進んでいた。
3.他の強豪校が、落ちて行った。
4.選手集めが上手く行き、強くなってくると有望な高校生自ら志望する様になってきています。

関東大学ラグビー対抗戦の歴代優勝大学

2008年が 帝京大初優勝です
 2位は早稲田大、3位は日本体育大、4位は慶應義塾大
2009・2010年は 早稲田大が優勝で、2位は慶應義塾大、帝京大学は2年とも4位でした
そして
2011年が 帝京大が優勝 ここから連覇が始まります
 2位は早稲田大、3位は明治大、4位は筑波大  
2012年は筑波大と帝京大と明治大は同率優勝で、4位は 早稲田大
2013年は 帝京大優勝
 2位は早稲田大、3位は慶應義塾大、4位は筑波大
2014年は 帝京大
 2位は早稲田大、3位は明治大、4位は慶應義塾
2015年は 帝京大と明治大が同率優勝で、3位は筑波大、4位は早稲田大
2016年は 帝京大優勝で、
 2位は早稲田大、3位は明治大、4位は慶應義塾

大学ラグビー選手権大会の歴代優勝大学

2008年 早 大 20-10 帝京大
2009年 帝京大 14-13 東海大
2010年 帝京大 17-12 早 大
2015年 帝京大 27-17 東海大
2011年 帝京大 15-12 天理大
2012年 帝京大 39-22 筑波大
2013年 帝京大 41-34 早 大
2014年 帝京大 50-7 筑波大
2015年 帝京大 27-17 東海大

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