ラグビーも勉強も頑張りたいという息子さんの進学先悩むご両親も多いのでは
大阪の私立で言えば強豪校は東海大仰星・大阪桐陰高校・常翔高校が真っ先にあがりますが
東海大仰星は勉強と両立させる生徒が多いようです
2015年度の優勝チームは特にスター選手はいなかったようですが、ラグビーの理解度が高くて3冠を達成したようです

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高校ラグビーは勉強と両立できるの!?

もちろん高校生なので勉強とラグビーを両立させるのは基本ですが
高校ラグビーのメインイベント花園大会は12月~1月にかけて開催されます。
秋から都道府県予選なのでラグビーと受験勉強は結構大変ですが
両立する選手は、通学時間や移動時間で勉強との両立を図っているようです

通学の電車で席に座ってしまうと、眠くなるので絶対に座らず暗記ものを
授業の中で覚えるか、授業の復習は、その日の休み時間に済ませるといったように

何年か前に埼玉の公立進学校浦和高校や2015の函館ラ・サールの選手たちも、花園でも勉強している姿がニュースになっていたりしましたね

高校ラグビーは特進クラスで両立できるの?

また、気になるのが、特進クラスで部活が出来るかどうかです
それはそれぞれの学校によって違ってくるようです
大阪の強豪校の東海大仰星・大阪桐陰高校・常翔高校の3校以外でも全国を目指している学校なら練習はきついし遠征もたくさんあるので、特進クラスでは部活はダメとなっていたり、別メニューになっているところもあります

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志望校候補の学校に問い合わせるのが一番ですが、私が以前調べた時は、特進でラグビーをやっている生徒はほぼいないと言われるところや、特進の実力がある生徒でもあえて普通クラスで上位にいて勉強と部活との両立を頑張ってるという学校など様々でした

大会とかぶったら授業を公認欠席で休んだりしなくてはいけないので、油断していると授業についていけなくなるし。。。
テスト対策の勉強なども部活をやっていない人に比べたら圧倒的に時間がないはずです。
ラグビーも勉強もという選手はラグビーを成績等の言い訳にしないよう一生懸命頑張っています。

高校でラグビーで花園も目指したいし大学受験も頑張りたいという方は結構覚悟が必要です。
が、本人の一番やりたいと思うことができる環境を目指すのが一番いいと思います。

高校ラグビーの進路は

高校ラグビーの強豪校の生徒の場合はスポーツ推薦で大学に進学するケースも多いようです
花園の開催時期は12・1月なので、花園に出るような学校は推薦で決まっている選手が実際多いです
特に、常翔学園は高校3年間は部活動に力を入れ学業と部活動を両立させている生徒の大学受験は、指定校推薦が充実しているように思います

最後に

高校ラグビーと勉強の両立は不可能ではありません。
ただ求めるレベルが
花園出場と、早慶レベルの大学進学の両立などはかなり難しいです。

花園の開催時期も決まっているので、早くから覚悟を持って受験に取り組むことも大切ですし、受験前にその高校の進路について確認しておくことも大事です
ただ、強豪校となれば、学費はもちろん、遠征費などもかかりますので、本人と保護者で話し合っておくことも必要です

親としては、頑張る子供をサポートしていきたいですね

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