大学選手権 ラグビーの仕組みは2016年度は2015年度と変わるようです
3月17日の日本ラグビー協会の理事会で2016年度の、全国大学ラグビー選手権大会の仕組みが決定したようです。
2016のラグビー大学選手権は帝京大学の8連勝をかけての戦いになります
また、この大学選手権の優勝チームが2017年1月21日(土)に花園ラグビー場で開催される日本選手権の準決勝に出場でき、トップリーグの優勝チームと戦います

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大学選手権 ラグビーの日程と仕組みや出場資格は?

大学選手権 ラグビー2016年度は過去4シーズンと大きく変わり、14チーム参加のトーナメント方式でおこなわれます。

大学選手権 ラグビーの日程

1回戦 11月27日(日)レベルファイブスタジアム開催
 九州学生リーグ1部王者VS東北・北海道代表
2回戦 12月3日(土) パロ瑞穂ラグビー場開催
 1回戦の勝者VS東海・北陸・中国・四国代表
3回戦 12月11日(日) 秩父宮ラグビー場・花園ラグビー場開催
 2回戦の勝者・関東大学対抗戦A(3位~4位)・関東大学リーグ戦1部(2位~4位)・関西大学Aリーグ(2~3位)
4回戦 12月17日(土) 秩父宮ラグビー場・花園ラグビー場開催
シード校4チームVS3回戦の勝者4チーム
準決勝 1月2日(月・祝)秩父宮ラグビー場開催
決勝 1月9日(月・祝)秩父宮ラグビー場開催

大学選手権 ラグビー2016年度の仕組み

1回戦、2回戦は2015年度大会の成績をもとに地方リーグの代表が戦う。
2016年度の場合は
1回戦で九州学生リーグ1部王者と東北・北海道代表が戦い、その勝者が2回戦で東海・北陸・中国・四国代表と対戦する。
3回戦からは2回戦の勝者と関東、関西の主要3リーグ上位校も出場。
関東大学対抗戦A 2(3位~4位)、関東大学リーグ戦1部3(2位~4位)、関西大学Aリーグ2(2~3位)
2015年度大会は帝京大と東海大が決勝に進んだため、関東対抗戦Aと関東リーグ戦1部に1枠ずつプラスされる。各リーグに与えられる出場枠数は、今後、この法則によって決まるそうです
⇒ラグビー 大学選手権2016年度速報

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大学選手権 ラグビーの出場資格

出場チーム数:14チーム
関東大学対抗戦A 3(1~3位)
関東大学リーグ戦1部 3(1~3位)
関西大学Aリーグ 3(1~3位)
東北・北海道代表 1
東海・北陸・中国・四国代表 1
九州代表(九州学生リーグI部) 1
前年度決勝戦出場チーム所属リーグ(帝京大:関東大学対抗戦Aと東海大:関東大学リーグ戦1部) 2(2016年度は関東大学対抗戦A4位、関東大学リーグ戦1部4位)
※前年度決勝戦出場チーム所属リーグが同じなら、そこから2チームに

大学選手権 ラグビーのシード校

シードa, b, c, dは12月17日の準々決勝から参戦
関東大学リーグ戦1部1位 1
関東大学対抗戦A 1位 1
関西大学Aリーグ1位 1
前年度優勝チーム所属リーグ:2016年度は2015が帝京優勝のため関東大学対抗戦Aの2位 1

※1回戦シードは前年度上位チームの東海・北陸・中国・四国代表

大学選手権 ラグビー2015年度の仕組み

過去4シーズンは18校が出場し、3ステージ制でプール総当たり戦
2015の大学ラグビーの大会は11月22日のファーストステージから始まり、平成28年1月10日のファイナルステージ決勝
関東大学対抗戦Aグループ5チーム、関東大学リーグ戦1部4チーム、関西大学Aリーグ5チーム、東海・北陸・中国・四国代表1チーム+ファーストステージ1位チームの計16チームが4チームずつの4プールに分かれて総当たり戦を行い、各プール1位がファイナルステージ準決勝に進出。

ここで気になるのが関東大学対抗戦と関東大学リーグ戦ってということですね
これについてはこちらで説明します
⇒大学ラグビー 関東大学対抗戦と関東大学リーグ戦って

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