ラグビーをやっている中高生で身長がなかなか伸びなくて悩んでいる選手も多いようです
バレーボールやバスケットなどは背が高くないと選手として厳しいですが、ラグビーの場合はいろんなポジションがあるので、一概に身長が低いからダメとは言えません。ワールドカップで大活躍だった田中選手は166cmで、世界と戦っています。なので、ラグビーは身長が低い選手でも活躍はできると思います。体重は75kgなので筋肉はしっかりあるようですね

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ラグビーは身長が低い選手でも活躍できますか?

ラグビーは身長はあまり関係なく、どんな体格の人でも楽しめるスポーツです
スクラムハーフなどは背が高くないから有利ともいわれます
ただ、体重はしっかりあって動けるということが基本になります
身体の小ささを生かして大きい相手をタックルで倒すのは快感だそうです

ラグビーで身長が低い選手が適しているポジションは

身長が低くて適しているポジションといえばSHかSOのハーフポジションです
大学ラグビーの強豪明治大学でスクラムハーフとしてレギュラーを掴んだ、秦 一平選手は身長が152cm、52kgです。正確ななパスと、どんな大きな相手に対してでも怯まない勇気を持った選手で、なんとトップリーグのNTTドコモ レッドハリケーンズで活躍されてるんです!!
⇒2009年の記事ですが、新生メイジで光る 小兵・秦一平のタックル。~U20日本代表を目指す152cm~

足が早ければウィング、あと、体重を増やせばフッカー。プロップはほかの選手との組み合わせで可能です

ラグビーで身長が低くて厳しいのがフォワードだとロックとNO.8、バックスだとセンターとフルバック、No.8とセンターは相手に当たっていくプレーが多くなるので体がないときびしいかも。

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ラグビーで身長が低い選手の身体つくり

やはり身体が小さいと大きな相手に吹っ飛ばされる事もあり怪我には充分気を付けなければなりません。
身長は遺伝的要素も大きいので、伸びるときには伸びるとしか言えない部分もありますが、体重は頑張れば増えます
食事を充実させて部活に真剣に取り組み、休養・睡眠をしっかりとれば体重は増えるかとおもいます。
ウエイトトレーニングもやりながら、食事の時間を小分けにする(朝食・10時・昼食・3時・部活後・夕食・就寝前といった感じ)にすると割と太りやすい環境にはなると思います。
また、睡眠は大切なので22時から翌2時までは睡眠を確保できると良いでしょう。
⇒子供たちの成長のことなら!スクスクのっぽくん

高校ラグビーの身長は

2015の花園優勝の東海大仰星の2016選抜の登録選手の身長と体重を見てみると

ポジション 名前 学年・生年月日 身長/体重
FW PR 谷口祐一郎 3年 1998/06/04 177cm/93kg
FW PR 前田翔 2年 1999/04/30 178cm/100kg
FW HO 島田久満 3年 1998/12/10 172cm/100kg
FW NO.8 庄司拓馬 3年 1998/05/22 180cm/94kg
FW LO 南光希 2年 1999/05/05 181cm/80kg
FW FL 山田生真 3年 1999/01/26 176cm/93kg
FW  山村幹太 3年 1998/04/22 173cm/82kg
BK SH 人羅奎太郎 3年 1998/12/11 164cm/70kg
BK SO 山本浩貴 3年 1999/01/08 171cm/80kg
BK WTB 中田航央 3年 1998/09/26 184cm/84kg
BK FB 松本大吾 3年 1998/05/29 169cm/80kg
BK CTB 根塚洸雅 3年 1998/09/15 172cm/82kg
BK CTB 吉田大亮 3年 1998/07/20 184cm/90kg
BK FB 河瀬諒介 2年 1999/07/21 181cm/78kg
さすがに、150cm台の選手はいませんが、
SH 人羅奎太郎 164cm/70kg
FB 松本大吾 169cm/80kg
HO 島田久満 172cm/100kg
SO 山本浩貴 171cm/80kg
CTB 根塚洸雅 172cm/82kg

と身長としては一般的な選手が活躍しています

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