大学ラグビーの試合終了後に両チームが親指を立てて挨拶を交わしているようですが、あれはなんて言っているのかな?
ラグビーはノーサイドの笛と同時に敵味方がなくなり、ラグビーを愛する同志として、お互いの健闘をたたえあいますが
あの親指の合図の意味と言葉、気になったので調べてみました。またそもそもノーサイドの意味は?

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ラグビーの試合終了後の親指の挨拶の意味

ラグビーの試合終了後の親指の挨拶 ↓ ↓ ↓

ラグビーの試合終了後の挨拶の言葉と意味

○○チームの健闘を讃えて、万歳三唱しましょう、というような意味だと思います。
エール(=yell)の交換ですね。ゲーム後に“並んで”という形は確かに最近になってみかけるようになりましたが、エール自体は大昔からあります。ゲーム直後にグラウンドで、あるいはafter function (ゲーム後の懇親会)終了時に主将の音頭で声を掛けるのです。
試合後に相手チームの健闘をたたえたエール交換。動画では、何言ってるかわからないのですが、
Three cheers for ○○○rugby football team,
hip! hurray! (ヒップ フレイ)
hip! hurray!
hip! hurray!

と言っているそうです
hurrayは発音記号ではhəréɪ、応援団なんかが応援するときのフレーフレーの元となった英語だそうです。

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ノーサイドの意味はラグビー?

ノーサイドはラグビーワードとしてよく知られています

NO SIDE(ノーサイド)の意味は、ラグビー用語で試合終了の事で
試合が終われば自陣と敵陣のサイドはなくなり、勝った側(SIDE)も負けた側(SIDE)もない(NO)という意味です。
ただ、日本では使われていますが、今は海外では使われていないようです
イングランドでも1970年代ぐらいまでは使われていたようですが、
今は、世界的には試合終了は「FULL TIME(フルタイム)」が一般的です

海外では、ラグビー関係者でもノーサイドという言葉は伝わらないようです

日本で、ノーサイドという言葉が広く知られているのは、ユーミンのノーサイドの曲があるからではないでしょうか
1984年にリリースされたこの曲はラグビーの試合終了後の感情を歌った歌
出来たきっかけとなった試合は1984年1月7日に行われた第63回大会決勝・天理対大分舞鶴戦です

今でも、ラグビーファンには特別な曲で自然と涙が出てくる方も多いのではないでしょうか
国立競技場で”ノーサイド”を歌うユーミンの動画も
NO SIDE

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