ラグビーの試合では、ホーンが鳴ると終了ではなく、ラストプレーになりそのプレーがきれるまで試合終了になりません
ホーンが鳴ってから逆転トライという光景も結構ありますよね
リードしているチームがボールを奪い、 タッチにけり出して試合終了となるケースが多いですが、負けてるチームがミス無くせめて逆転トライなんて劇的な試合終了もあります。
ラグビーの試合終了のルールについてまとめてみました

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ラグビーのルール試合終了

ラグビー 試合終了のことをノーサイドと言いますが 試合終了のルールはどうなっているのでしょうか
サッカー等ではプレーの途中でも試合終了となりますが、ラグビーの試合終了のルールは違います。プレーが中断されない限りは試合終了にならないので、終了間際に様々なドラマが生まれます。
試合終了のホーンが鳴り、ロスタイムの経過後、レフリーの笛を合図にノーサイド(試合終了)となりますが、ラックやモールが組まれているなど、攻防が進行中の場合は、ラインアウトなどで試合が途切れた時点でノーサイドとなります。

ラグビーの試合終了でボールを外に出すのは?

ペナルティ以外の反則等で試合が途切れた時点で、試合終了となります。勝っているチームは早くボールを奪いタッチに蹴出したいし、負けているチームは継続したいと必死です。その必死さがドラマを生むのですね

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今はボールを蹴り出しで終わることが多いですが、以前は、プレーヤー自身がボールを蹴り出し試合を終わらせることはなかったようです
⇒ラグビーマガジン 2016年 10 月号 [雑誌]

ラグビーの試合終了の時ボールを手で出してもいい?

ここで素朴な疑問が、ラグビーで試合時間が過ぎた後試合終了させる時に外にボールを出すときはキックで出さないといけないのでしょうか?投げて出すのはダメなのでしょうか?ということです

ノックオン・スローフォワード・ノットストレート・モールやラックのパイルアップ・アクシデンタルオフサイドは試合終了になりますが、
ボールを手で投げたり、打ったりしてタッチラインの外・デッドボールラインの外に出すのは反則になり。相手にペナルティキックが与えられるので試合は終わりません。

トップリーグなどはホーンがなるので、ラストプレーが観客にもわかりやすいですが、
小さな試合では、レフリーがプレーヤーに「ラストプレーだよ」と教えている場面も、よく見かけます。

試合終了後は「ノーサイド」となり、敵味方の区別なく互いの健闘を讃えあいます。
⇒ラグビーの試合終了後の親指の挨拶の合図やノーサイドの意味は?

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