ラグビー の世界ランキングは結構かわるんです

日本代表の世界ランキングは2014年には最高 世界ランク9位にまで上がっていましたが、ワールドカップ前には15位まで下がっていて、直前には13位、南アフリカに勝利して11位にとめまぐるしく変化していました

コロコロ変わるラグビー世界ランキングが、一体いつ変わるのか?いったい誰がどうやって決めているのか?調べてみました

また、ワールドカップと世界ランキングとの関係についてもまとめてみました

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ラグビー世界ランキングはどうやって決まるの

ラグビーの世界の順位はラグビーユニオンの国際統括団体 IRB(国際ラグビー評議会)がテストマッチでの成績を基にポイント化しIRBランキングを作成しています
さらに、2014年11月19日からラグビーの統括団体であるIRBが組織名称を変更し「World Rugby (ワールドラグビー)」に組織名称がかわりました。
まさにWorld Rugby Rankings世界ラグビーランキングですね
ワールドラグビーの本部はアイルランドのダブリンに置かれており、ランキングは毎週月曜日に発表されます。

ワールドカップと世界ランキングとの関係は

2015年のワールドカップで予選グループで3位以内に入ったチーム12チームは2019ワールドカップ大会に参加が決まっています。

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2019ワールドカップ大会の組み合わせは2017年5月時点の世界ランキングをもとに1〜4位、5~8位、9位以下のグループに割り振られ抽選が行われます。
5~8位のグループに入ると格上のチームは1〜4位の1チームのみとなりますが、9位以下に入ると、格上のチームが2チームとなりワールドカップの予選突破(5チーム中2位以内)が厳しくなります
日本はもちろん、組み合わせ抽選の5月の時点で8位以内に入って5~8位のグループに入り、ベストエイトを実現したいところです

日本代表の世界ランキングは

2015年のWCの時点の世界ランキングと6月末の時点と11月の世界ランキングの推移を見てみましょう

順位 2015.9 2016.6 2016.11
1位 ニュージーランド ニュージーランド ニュージーランド
2位 オーストラリア イングランド イングランド
3位 イングランド 南アフリカ共和国 オーストラリア
4位 ウェールズ オーストラリア 南アフリカ共和国
5位 アイルランド ウェールズ アイルランド
6位 南アフリカ共和国 アイルランド アルゼンチン
7位 フランス フランス ウェールズ
8位 アルゼンチン スコットランド フランス
9位 フィジー アルゼンチン スコットランド
10位 サモア フィジー フィジー
11位 日本 ジョージア ジョージア
12位 スコットランド 日本 日本
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