コカ・コーラ(トップリーグ14位)32-22日野自動車(トップチャレンジ1の3位)
豊田自動織機(トップリーグ15位)33-21三菱重工相模原(トップチャレンジ1の2位)
それぞれの入れ替え戦で勝利したチームが
2017-2018のトップリーグで戦うことになります
敗れたチームは2017年度から始まるトップチャレンジリーグで戦うことになります
トップチャレンジリーグは
今まではトップリーグの下の各地域ごとのリーグではなく
全国レベルでのトップリーグの下部リーグを作り、
トップリーグ入りを目指すチームを集めた全国規模のリーグです
サッカーで言うとJリーグがトップリーグ、J2がトップチャレンジリーグになります
これも、2019のWCに向けての底上げの一環だそうです
トップリーグ入れ替え戦の結果とトップリーグ チャレンジって?
トップリーグ入れ替え戦のルール
トップリーグ入れ替え戦のルールについて簡単に説明すると
トップリーグ2016-2017は8月から1月まで15節で総当りで戦い順位が決まりました
16チームの上位3チームは日本選手権に出場し
16位のチームは試合がなく下位リーグ(2017の場合はトップチャレンジリーグ)に落ちます
13・14・15位のチームはトップチャレンジの結果
トップチャレンジ1の4位・3位・2位のチームとそれぞれ戦い
勝ったチームがトップリーグ、負けたチームがトップチャレンジリーグになります
トップリーグ2016-2017の順位は
1.サントリー
2.ヤマハ
3.パナソニック
4.神戸製鋼
5.NTTコム
6.リコー
7.キヤノン
8.トヨタ
9.東芝
10.NEC
11.サニックス
12.クボタ
13.近鉄
14.コーラ
15.豊田織機
16.ホンダ
トップリーグ2017-2018の参戦チームは
1.サントリー
2.ヤマハ
3.パナソニック
4.神戸製鋼
5.NTTコム
6.リコー
7.キヤノン
8.トヨタ
9.東芝
10.NEC
11.サニックス
12.クボタ
13.近鉄
14.コーラ
15.豊田織機
16.NTTドコモ
トップリーグ チャレンジって?
トップチャレンジ
トップチャレンジは毎年行われるトップリーグの昇格をかけた試合の事で
トップチャレンジは、トップチャレンジ1とトップチャレンジ2の2つに分かれます。
トップリーグは下部の組織として、各地域ごとに、トップイースト・トップウエスト・トップキュウシュウと3つの下部リーグがあります。
まず、トップチャレンジ2でトップイースト・トップウエスト・トップキュウシュウの2位のチームが総当りで戦います
1位のチームだけがトップチャレンジ1に出場できます
トップチャレンジ1はトップイースト・トップウエスト・トップキュウシュウの1位のチームとトップチャレンジ2の1位通過のチームの4チームで総当りで戦い順位を決めます
その結果、1位のチームは2017-2018のトープリーグに16位のホンダに変わって参戦します
2位以下のチームはトップリーグの入れ替え戦に出場して勝てばトップリーグに参戦でき、破れればトップチャレンジリーグに参戦することになります
トップチャレンジリーグって
トップチャレンジリーグは2017-2018から始まります
従来はトップリーグの下位リーグはトップイースト・トップウエスト・トップキュウシュウの3地域のリーグで戦っていましたがトップリーグを目指すチームと社会人として存在するチームとが混在してレベル差が激しいリーグ構成になっていたのを整理して
トップリーグを目指すチームのレベルを上げるためにトップチャレンジリーグが生まれたようです
トップチャレンジリーグの参加チームは
トップチャレンジリーグの参加チームは8チームです
・トップウエストA 上位2チーム
・トップキュウシュウA 上位2チーム
・各リーグ3位同士の総当たり戦による上位2チーム
トップリーグ16位のホンダ
トップチャレンジ2参加チームの中部電力・中国電力
各リーグ3位同士の総当たり戦による上位2チーム
各リーグ3位同士の総当たり戦で戦ったトップチャレンジリーグ参入戦は
大阪府警察・釜石・マツダが総当りで戦い、
釜石・マツダがトップチャレンジリーグ参入決定しました
トップリーグ入れ替え戦で3チームが決定します
トップチャレンジリーグの戦い方は
トップチャレンジリーグは
・1stステージ:8チームによる総当たりリーグ戦 7試合/チーム
・2ndステージ:1stステージ1~4位同士による総当たりリーグ戦3試合/チーム
〃 5~8位同士 〃
ラグビーマガジン 2017年 03 月号 [雑誌]