7人制ラグビーのルールは15人制とどう違うの?気になりますね
ラグビーの試合時間や人数はもちろん違いますが、フィールドの広さや大まかなルールは同じなので、簡単にルールを頭に入れて、全く違ったラグビーを楽しみましょう
スポンサードリンク
7人制ラグビーのルールは15人制との違い
ルール | 7人制 | 15人制 |
人数 | 7人 控え5人 1試合5人まで交替 | 15人 控え8人 1試合8人まで交替 |
ポジション | フォワード(FW)3人、バックス(BK)4人 | フォワード(FW)8人、バックス(BK)7人 |
スクラム | 3人対3人 | 8人対8人 |
ラインアウト | 3人対3人 | 8人対8人 |
シンビン | 退場時間は2分 | 退場時間は10分間 |
レッドカード | 退場 | 退場 |
試合時間 | 7分ハーフの計14分間 ハーフタイムは1分 大きな大会の決勝戦のみ、10分ハーフの計20分 |
40分ハーフ高校生は30分 |
試合数 | 1チームでも大体3試合くらい行うのが普通 | 1チーム1試合 |
得点 | トライ=5点、トライ後のゴール=2点、反則後のペナルティーゴール=3点 | トライ=5点、トライ後のゴール=2点、反則後のペナルティーゴール=3点 |
キック | 時間短縮のためにトライ後のコンバージョンキックはドロップキックでトライ後40秒以内、チャージ禁止 | コンバージョンキックはティに置いて |
試合を再スタートさせるチーム | セブンズではトライを挙げたチームが試合を再スタート | トライをとられたチームが試合を再スタート |
レフリー | 主審とアシスタントレフリー2名の3名に加え、各サイドのインゴールにインゴールジャッジを置くので2名増えて5名 | 主審とアシスタントレフリー(タッチジャッジ)2名の3名 |
7人制ラグビーの魅力
7対7でプレーするのでスペースがたくさんあり、ボールを持って走って抜いてトライを取るというおもしろさがあります。
展開がスピーディーで、個人技の楽しめ、ボールがよく動くところが見てて楽しいです。
7人制の選手は、足が速いのはもちろんですが、ステップが上手い選手がいいですね。また、簡単に倒れないのも重要なようです
高校のセブンスを見ていると東福岡の箸本選手なんかがボールを持つと相手チームの選手が集まってくるのでスペースが生まれます
スポンサードリンク
ボールの動きがよく見えるのもいいですね
試合時間が短いこともあって、チームが乗れないうちに試合が進むので強豪チームが必ず勝つわけではないので、どのチームにもチャンスがあるのが魅力の一つです。
ラグビーマガジン 2017年 09 月号 [雑誌]
最後に
セブンズの監督が鬼ごっこボールコロコロと表現するように、選手の動きがよく見えて楽しいです。15人制の迫力も好きですが、7人制のスピード感も楽しいです。こちらもルールよくわからなくても楽しめますね
スポンサードリンク