ラグビーの人数は15人が基本ですが、実は、オリンピックのラグビーは7人制で開催されます
オリンピックで7人制が採用されたのは、時間的なことと、強豪国以外にもチャンスがあるという点、わかりやすさといったことからでしょうか!?
ラグビーファンの中でも両方違う楽しみからをされる方、7人制は。。。という方がおられるようです

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ラグビーの人数はワールドカップとオリンピックでは違うの

ワールドカップの時に分かりましたが、ラグビーの15人制の場合、選手の体力の消耗が激しいので、続けて試合はできません。20カ国が出場したワールドカップでは予選から決勝まで9/18~10/31とほぼ1ヶ月半もの期間が取られています。が、オリリンピックの7人制の場合12ヵ国ですが8/10~12と3日間で予選から決勝まで終わってしまいます

ラグビーの人数はオリンピックでは7人で戦います

7人制ラグビーは、セブンズともいいます
試合時間は、前半7分、後半7分の合計14分となります。大きな大会の決勝は10分・10分で行われます
セブンズの場合、1日で3試合くらい行うのが普通です。
ラグビー7人制は15人制と同じフィールドで戦いますので、スピード感が魅力です。人数が少ない分、モールやスクラムの密集の中で何が起こっているかわかりにくいということもありません。見やすいのも魅力です
足の速い選手の個人技も魅力なので、強豪国が勝つとは限りませんので、いろんなチームに金メダルの可能性があります

試合がスピーディーに展開するので、追いかけっこの面白感を味わえます。15人制だとどうしても、人がぶつかってごちゃごちゃしてボールがどこに行ったか見失ってしまいがちなのですが、セブンズは人数が少ない分、ボールが見やすいので、試合の展開もわかりやすいのではないでしょうか。

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高校ラクビーでも15人制が主ですが、オリンピックで7人制が決まったことで、全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会(アシックスカップ)が開催されるようになりました。毎年、夏に実施され2016年は第3回の大会になります

ラグビーの交代人数は

ラグビーは20年とか30年前には負傷による交代以外は交代が認められてなかったようです

通常15人制の場合は高校は10人、シニア(大学以上)は8人です。

7人制の場合は、プレーする7人と交代要員の5人で計12人。そのうち1試合3人まで交替が認められています

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ラグビーの人数は他にあるの?

ラグビーの人数は15人制・7人制の他にもラグビーはあるのでしょうか?

実は、13人制というものもあります
オーストラリアでは15人制より13人制の方が人気があり、13人制のリーグラグビーというものもあります。日本代表のイケメン選手クレイブウイングはオーストラリアの13人制のリーグラグビーのスター選手だったそうです
13人制では4人の選手交替が認められており、交替した選手は再び交替選手として試合に出ることもできるそうです。1試合10回の交替が許されているようです

また、中学生の場合は12人制で行います。ポジションはフォワード5人、ハーフバック2人、バックス5人です。
リザーブは、10名まで準備でき、全員交代することができます

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