ラグビーはいったん試合が始まれば監督などが指示を出せないので、主将が全責任を負って判断します
皆から信頼を得ている人間でないとなれません。
2015ワールドカップのリーチキャプテンはほんとかっこよかったですね
大学ラグビーでは、監督はスタンド見てることが多いので、一度グランドに出たら采配は主将が行います。
通常は副将を置くチームも有りますし、フォワードリーダーやバックスリーダーを置くチームも有ります。
ラグビーの場合、反則が繰り返されると、両キャプテンを集めて、注意して皆に伝えさせ、レフリーとのコミュニケーションも大切です
ラグビーのキャプテンについて、少しまとめてみました
ラグビー のキャプテンマークや背番号やポジションは
ラグビー のキャプテンマークは?
ラグビーではサッカーと違ってキャプテンマークは巻いてません
正確な理由は分かりませんが、常にレフリーとコミュニケーションもとっていて必要ないのでしょうか?
ラグビー のキャプテンの背番号
ラグビーの背番号はポジションを表しています
同じ選手で決まっているのでなく、その試合のスタメンメンバーで背番号が決まります
なので、バックスの選手などはウイングに入ったりフルバックに入ったりというチームもありますので、そのゲームによって背番号は変わってきます
⇒ラグビー背番号 ポジションの役割はこちらで詳しく説明しています
ラグビー のキャプテンのポジション
ラグビー のキャプテンのポジション 背番号は何が多いのでしょうか?
2016の大学ラグビーのキャプテンのポジションをチェックしてみると
フランカー7、スタンドオフ3、センター3、スクラムハーフ3、フルバック2、ロック2、プロップ2、NO.8、ウィング
とフランカーの選手が多いです。続いて、スタンドオフとスクラムハーフのハーフ軍
FW(フォワード)とBK(バックス)に分けるとFWの方が多いです
FW19:フランカー7、ロック2、プロップ2、NO.8
BK12:スタンドオフ3、センター3、スクラムハーフ3、フルバック2、ウィング
NO.8が多いイメージでしたが
日本代表のキャプテンリーチもフランカーでしたし、トップリーグでもフランカーのキャプテンが多いです
関東大学対抗戦のキャプテン
フランカー3、フルバック、ロック、センター、プロップ、スクラムハーフ
帝京大学 | 亀井 | フランカー |
明治大学 | 桶谷 | フランカー |
筑波大学 | 忽那 | フルバック |
早稲田大学 | 桑野 | ロック |
慶応 | 鈴木 | フランカー |
青学 | 永岡 | センター |
日体大 | 村上 | プロップ |
成蹊大 | 平丸 | スクラムハーフ |
関東大学リーグ戦のキャプテン
フランカー2、スタンドオフ2、スクラムハーフ、フルバック、センター、NO.8
東海大 | 磯辺 | フランカー |
流経大 | 廣瀬 | フランカー |
中央大 | 浜岸 | スタンドオフ |
大東文化大 | 川向 | スタンドオフ |
法政大 | 坂本 | スクラムハーフ |
拓殖大 | 松崎 | フルバック |
日本大学 | 池田 | センター |
関東学院 | 宮川 | NO.8 |
関西大学リーグ戦のキャプテン
フランカー2、ロック、プロップ、スクラムハーフ、センター、スタンドオフ、ウィング
同志社 | 山田 | ロック |
天理 | 山口 | プロップ |
立命館 | 高島 | スクラムハーフ |
関大 | 高木 | フランカー |
京産大 | 真野 | フランカー |
摂南大 | 木下 | センター |
近畿大 | 山崎 | ウィング |
関西学院大 | 清水 | スタンドオフ |
ラグビー キャプテンズランとは
同じくキャプテンがつく、キャプテンズランという言葉があります
キャプテンズランとは、試合前日の練習のこと。
主将が中心となって行われてきたことからそう呼ばれるようです
通常はテスト・マッチと呼ばれるラグビーの国際試合の前日公開練習に使うことが多いように思います
キャプテンを中心に15人が一つになって、自分たちの情熱を一つにし、チームとして意志を高めるのが、キャプテンズ・ラン