ラグビーでフィットネスやフィジカルという言葉を良く使いますが、最初その使っている意味がごっちゃになってよくわからな

一般的にフィジカル Physical は身体・物質を、フィットネス Fitness は健康を意味すると思うのですが
ラグビーで健康って??って思うのですが。。。

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ラグビーのフィットネスとフィジカルって

息子に聞いてみるとラグビーでフィットネスは身体能力という意味で使われているようです
フィジカルは肉体、そのパワーと、それを支える体重 大きさという意味のようです
フィジカルだけだと日本人はやっぱりまだまだ不利ですよね

ラグビーのフィットネス

ラグビーのフィットネスを詳しく調べると
ラグビーのフィットネスは試合で動き続けるための身体能力・心肺機能ということなのだそう
身体能力・心肺機能もそれぞれのスポーツで求められるものはやはり違います
ラグビーではフォワードなら5m、バックスでも10mと、ごく短い距離をダッシュしますが、助走なしでいきなり最高スピードを出すような走り方が求められます。バックスの選手なら、山田選手の忍者ステップのように、走りながらステップを踏んだり、止まったりして、相手をかわさなければなりません。陸上の短距離とはまた違う、ラグビーならではの「走行能力」が必要なんです
またラグビーの持久力も、マラソンのように長い距離を一定のペースで走る持久力とは違って、試合の間はずっと、「ダッシュ→タックル→寝転がる→起き上がる→次のポイントへ移動する」という動きを繰り返すので、同じペースで走り続けるよりも、運動強度の高い(激しい)動きを続けられるような持久力が必要なんです

ラグビーのフィジカル

ラグビーのフィジカルは身体の大きさだけでなくパワーが大切です
パワーはスピード×力(筋力)や重量になるので筋力トレーニングが重要なんですね
バックスの選手でも早さだけでなくフィジカルがより重視されています

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フィジカルはやればやるほど上がるそうです
ラグビーのフィジカルをUPするには筋力トレーニングと食事が基本となります
フィジカルトレーニングは、怪我をしない身体を作る為にも必要です。

ラグビーのトレーニングは

ラグビーの実戦で必要なフットネスフィジカルの例を上げると
ラグビー特有の走力(スピード、スタミナ)あげる
コンタクトの時バランス力、姿勢の維持、倒れない体づくり
タックル時の踏み込み、相手を引き倒すパワーの強化
反対に、タックルから逃れるパワー(ハンドオフ等)の強化
ジャッカル(ボールを力で奪い取る)するときの力の強化
などなど、いろいろその動きにより効果的なトレーニングが必要なんですね

⇒戦う選手の身体をつくる!ストレングス トレーニング~誰でもどこでも出来るラグビー選手の身体づくり~[ラグビー 912-S 全2巻]

ラグビーのフィットネス&フィジカルUPに食事トレーニングも重要です

ラグビーのフィジカルをUPするには筋力トレーニングと食事がポイント
昔のように、敵に勝つトンカツや敵を食うステーキではなく栄養フルコース型の食事が重要だそうです
ウエイトトレーニング⇒食事⇒休養⇒ウエイトトレーニング⇒食事という流れがいいようです
食べずに練習やトレーニングをしていると、体重が落ちてしまうので、きちんと食べるのが重要です
⇒東福岡高校 ラグビー部の強さの秘密は食事?

最後に

フィットネス&フィジカルを強化すれば、より優れたプレーヤーになれ、ケガをしにくくなります。
トレーニングはもちろんですが、バランスのとれた食事・十分な睡眠・積極的な思考・適度なゆとりなども重要な要素になります
サポートする親はこのあたりも注意したいですね

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